当工業会は、水晶デバイス工業の健全な発展を図るために必要な事業を行い、これらの公正な経済活動の機会を確保し、もって国民経済の発展に寄与するとともに豊かなる国民生活の向上に貢献することを目的としております。当会では、次の事業を行っております。

水晶デバイス関連事業

  1. 水晶デバイスに関する生産、流通等の調査及び研究
  2. 水晶デバイスに関する技術の調査及び研究
  3. 水晶デバイスに関する情報又は資料の収集及び提供
  4. 水晶デバイスに関する普及及び啓発
  5. 水晶デバイスに関する標準化、規格の立案及び推進
  6. 水晶デバイスに関する内外関係機関等との交流及び協力
  7. 前各号の事業に付帯する事業

歴史資料の案内

日本水晶デバイス工業会が保管していた、水晶研究の第一人者、故 古賀逸策博士(東京大学名誉教授)に関わる資料を中心に水晶に関わる開発資料を、2013年8月に東京工業大学に寄贈いたしました。
資料の詳細につきましては、リストをご覧下さい。

歴史資料の案内

国立科学博物館産業技術史情報センターの産業技術史資料のデータベースに黎明期からおよそ20年前までの水晶製品約60点(写真と説明)が『水晶デバイス技術』の項目に掲載されています。