概要
日時 : 2017年11月16日(木) 14:30
場所 : 中野サンプラザ
主催 : 日本水晶デバイス工業会 技術委員会
場所 : 中野サンプラザ
主催 : 日本水晶デバイス工業会 技術委員会
2017年11月16日(木)14時30分から中野サンプラザにて、技術委員会主催の第19回部品・装置技術講演会が開催されました。
講演会への参加者は、正会員14名、賛助会員21名、合計35名となりました。
講演会全体を通して会員会社様同士の情報交換もされ、有意義なものになりました。
講演内容と講師
No. | 発表内容 |
1 |
『水晶デバイス小型化(1008)に対応した漏れ試験技術と課題』 株式会社フクダ 原 努氏 |
2 |
『水晶振動子の振動を可視化することができるレーザードップラ振動計及び測定システムの紹介』 ネオアーク株式会社 勝野 雄輝氏 |
講演会の進行
日本水晶デバイス工業会会長兼技術委員会担当理事の竹内 敏晃(日本電波工業株式会社代表取締役会長兼社長)の開会挨拶に続いて、各講演は講演時間40分予定で進められました。
開会挨拶 QIAJ会長 竹内敏晃 | 講演会 |
株式会社フクダ様には、超小型化が進む水晶デバイスのリーク(漏れ)検査についてわかりやすく問題点等の説明をいただき、課題や留意点を浮き彫りにしていただきました。
休憩を挟んだ後、10月から新規会員となりましたネオアーク株式会社様からレーザーによる振動の視える化についてご説明いただき、水晶デバイス製造における応用の可能性を示唆いただきました。
また16時より会場を移し、前田宏様(株式会社大真空 常務取締役)の挨拶・乾杯から懇親会が開催され、一時間15分にわたり会員が交流を深めました。
最後に、主催の技術委員会から花木技術委員長が講演者及び出席者への謝辞を述べ閉会いたしました。
懇親会挨拶 前田宏様 | 花木技術委員長 | 懇親会 |
なお、当Webサイトの会員ページには、当日の配付資料をPDFで掲載してあります。
ご都合により当日ご参加になれなかった会員の皆様にもご参考になれば幸いです。
(日本水晶デバイス工業会 事務局 三澤 弘美)