第26回日本水晶デバイス工業会通常総会が2019年5月22日(水)高田馬場 新陽ビル5F会議室(東京都新宿区高田馬場2-14-2)にて開催されました。
13:50、長谷川宗平会長の開会宣言により通常総会が開催され、冒頭、定款第31条により会長が議長を務めることを宣しました。
続いて議長より、総会日現在の正会員総数15社中、出席会員数6社、委任状による出席会員数9社、合計出席会員数15社であることが報告され、定款第30条に定められた定足数(過半数)を満たしていることから、ここに本総会が適正に成立した旨を宣した後に議事に入りました。
総会風景 |
I 報告事項
はじめに、報告事項として議長より2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の事業報告が行われ、第26回通常総会資料に基づき、2018年度の(1)事業環境 (2)業界の状況 (3)会員の異動 (4)工業会事業 (5)理事会・委員会の活動についての報告を行いました。
委員会の活動報告については議長の指名により、佐藤技術委員長、廣瀬材料委員長及び柿澤調査研究委員長が活動内容の報告を行いました。事業報告終了後、引き続き決議事項の審議に移り、総会資料に基づき2件の議案が審議されました。
II 決議事項
第1号議案:2018年度決算承認の件
議長の指名により、事務局より総会資料の2019年3月31日現在の財産目録、預金科目内訳表、貸借対照表及び2018年度の損益計算書について具体的に報告を行いました。また4月24日に角谷監事が監査をおこない、その内容が適正であることを確認したとの報告がありました。以上について議長が議場に諮ったところ、満場一致で異議なく承認されました。
第2号議案:2019年度事業計画案及び収支予算案承認の件
議長から、2019年度事業計画案について総会資料により説明があり、委員会の活動計画案については各委員長より、収支予算案については事務局より具体的に説明があり、これを議場に諮ったところ、満場一致で異議なく承認されました。
以上をもって第26回通常総会の議事を全て終了したので、議長は出席者に総会運営への協力を感謝し、14:40本総会の閉会を宣しました。
(日本水晶デバイス工業会 事務局)